マイクロスコープ

肉眼では認識できない新しい世界

マイクロスコープを使った治療の大きな特徴は、肉眼では見えないものを3倍から30倍程度にまで拡大できるということです。
肉眼では見えないぐらい小さなむし歯を発見すれば初期段階での治療が出来ます。

他にも、肉眼では見えないぐらいの被せ物や詰め物のズレている箇所から入り込んだ雑菌が、むし歯に影響を与えていることも少なくありません。
歯周病治療、型取り、インプラントなど、歯科治療のあらゆる分野でメリットがあります。もしできるだけ悪くならない信頼性の高い治療を受けたいと思うなら、マイクロスコープを用いた診療をぜひおすすめします。

  
   
  

アメリカで既に多く導入されている

アメリカにある「歯の根っこの専門医」においては、マイクロスコープはほぼ100%導入されています。暗く狭い根管部分(歯の根の部分、神経が入っている管)も、マイクロスコープ治療では明るく拡大出来ますので、従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘を頼りに施す治療とは大きな差があるのです。
マイクロスコープを使用することで、肉眼による治療では見落とされていたむし歯などを見つけることが出来るため、治療の成功率が格段に上昇します。
従来の治療では、60%程度の成功率だった治療が、マイクロスコープを使う事で、90%まで上昇するなど、これからの歯科治療においては、必要不可欠となってきました。

当医院では、保険診療においても、マイクロスコープでの治療を行っております。